- 膝痛の改善に回数はどれくらい掛かる?どのような特徴があるの?
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酷くない膝痛であれば、1回で緩和が可能です。反対の脚や、背骨の捻じれまでアプローチして改善に導きます。
年齢を重ねると膝痛が出る?
膝痛のご高齢者は多いのでは?
しかし、ご高齢の方全員が膝痛にお困りかといえば、そんなことはありません。その違いは一体、何でしょうか?
加齢とともに軟骨成分が減少?
確かに、加齢とともに膝の軟骨成分は減少していきます。
その分、緩衝としての役割が減少します。その結果、膝痛を感じるようになる方は多いです。
この軟骨成分の減少だけが原因であれば、ご高齢の方全てが膝痛を感じているはず…でも、そうじゃない方もいらっしゃいますよね?
そうだとすれば、原因は他にもある可能性が出てきます。それはズバリ、膝の捻じれではないでしょうか?
膝痛のサプリもありますが…
またこの軟骨成分を補うサプリも人気のようです。
でもその成分が飲むだけで、膝に集まってくれる可能性は期待できません。残念ながら、それほど都合良くはいかないのです。
それよりも、膝の捻じれを引き起こしている筋肉異常を取ることが先決です。正直、長年の膝痛は難しいですが…
それではご高齢の方に限らず、膝痛についての説明をしていきます。下記をご覧ください。
膝痛には様々なパターンが…
単純なものは、痛みを感じている膝自体がメインで悪くなっている状態です。
これはイメージしやすいと思います。しかしこのパターンはあまり多くはないのです。
また仮にこの状態の膝痛であっても、膝だけが悪くなっていることはありません。これは腱鞘炎や肘痛と同じ理屈です。
腕や脚は首肩腰などの痛みに対しての原因ですが、腕や脚自体に痛みが現れるのは最後になります。そのため腕や脚だけを施術しても、対処的なものになってしまいます。
このあたりがどのような痛みや違和感であっても、全身整体で対応する大きな理由です。
反対の脚が原因の場合も?
痛みを感じている膝ではなく、同側の股関節や足首が原因の場合もあります。
これは正座ができないとおっしゃる方の中にも、一定数いらっしゃいます。股関節や足首が悪くなっているのにもかかわらず、正座の際には膝に負担と痛みが出ているのです。
そして反対の脚が悪くなっていることで痛みが出る場合もあります。ちなみに先ほどの股関節や足首に原因がある場合と、このような膝痛では同じ現象が起こります。
それは寝た状態で膝を曲げたとしても、ほとんど痛みが出なくなるというものです。したがって痛みを感じている膝をメインに施術をしても、あまり効果は出ません。
改善ポイントが背骨にも?
上記のとおり膝痛には様々なパターンがあるので、当方では対応の仕方をそれぞれ使い分けています。
しかしその中でも、共通して行うことは背骨の調整です。
背骨の調整と聞くと、バキバキ系の骨格矯正をイメージする方も多いのでは?ちなみに当店では、一般的な骨格矯正は施しませんし、またその技術もありません。
さて簡単に説明すると、背骨の椎には4つの役割があります。それぞれどのようなものがあるか、説明していきます。
- 前後のバランス
- 左右のバランス
- 呼吸
- 捻じれ
捻り担当の椎を緩めると?
この中でも捻じれを司る椎を刺激することで、脚の捻じれが改善します。
主に脚の捻じれは膝に出るので、膝を施術していない段階でも屈伸がスムーズにできるようになります。もちろん、それだけで施術を終えることはしないのでご安心ください。
膝をメインに脚のバランスをしっかりと整えていきます。余談ですが当方の施術室は2階にあるので、膝痛の場合はお客様にご負担をかけてしまいます。
申しわけありません。しかし施術後は、階段も楽に下りて帰って行かれる方が大半です。
参考記事
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彦根市 40代女性の声
前回、膝の違和感で施術を受けさせてもらったのですが、全身の調子が良くなり、施術後はいつもなら少し辛いと感じていること(彦根⇔三宮の通い)が楽にでき、プラス京都に寄り道しても、まだパワーがあり驚きました。